実は… 保育園落ちたんです。
長男と同じ保育園に入園させたく、生後6か月~だったから途中入園で申込してたんですよ。
世の中的に4月入園でない場合は、かなり難しいですし、といったからって来年4月を待って1歳に
なって入園なんて、それもまた超難関ですし、どちらにしても難しいのは難しいから
とりあえず、
申込しようと。
ちなみに、私は経営者。育休なんてありません。
生後2か月からばぁばのサポートを受けながら、仕事復帰してたんですが、
姉と出産時期がかぶり、次男が3か月~どうするの?!って状態だったわけです。
でも、そこに救世主が。それは…
一時保育室「ノーベルさんのおうち」
空きがあるときだけでいいので、預かって!!!
6か月~だけど、ほんまのほんまにお願い!!仕事ができない!!!3か月~預かって!!
と
スタッフに頼みこみ、自団体のサービスを使い始めたんです。
結論から言うと、自団体ながら、素晴らしい保育をしているなと(笑)
だから、今日はノーベルさんのおうちのことを書きたいと思います。
前提として。
私は京都市内に住んでいます。
一時保育室「ノーベルさんのおうち」は大阪市中央区の谷町四丁目駅にあります。
ノーベルの事務所はそこから徒歩3分くらいです。
長男を朝、保育園まで送って、そこから次男と電車に乗って一時保育室に向かいます。
その時間約1時間半ほど。
地元に他に預け先はなかったんかいっ。と突っ込みたくなるのですが、
もちろん、私もそうしたいけど、なかった。
ベビーシッター会社も何社か電話したけど、対応がよくなかった。 その時点でアウト。
みなさん、子どもを預けるときの一番の優先順位って何ですか?
利便性??お金さえ払うことができればいいの?
私は信頼とどれだけ安心感を得られるかです。
その信頼と安心は「人 」から得られるもの。
正直、私は自団体だからといって甘くは見ません。
ちなみに、1回預けるごとのフィードバックの量はかなり多いです。
スタッフたちはまた来た、こーあき砲と思ってることでしょう。(笑)
初めて言いますが、私も最初は不安だったんです。自分の団体であっても。
その不安は子どもにとって初めての場所で、初めての人だから。
親としては初めて第三者に預けるときの不安。
泣くかな?寝れるかな?
ととっても心配性になる感じ。
でも、次男を初めて預けて、迎えに行った時の息子の顔を見て安心に代わったんです。
●人見知りが始まっていて、朝は泣いてたけど、迎えにいったら笑顔。
私に対してもスタッフに向けても笑顔だった。
●寝返りをしてうつぶせ寝をする癖がある息子にどうやったら仰向けでぐっすり寝れるか
試行錯誤していたことがわかった。
●お気に入りのおもちゃができている。そのおもちゃがなぜ気に入るかも教えてくれる。
子どもにあった遊びの提案をしてくれたんだろうなぁと感じた。
●ミルクを飲めたんです!!と自分ごとのように喜んでくれた。
●お迎えサービスを頼み、一緒に外に出るところまでいったら、
少し遠回りになるけどわざわざ日陰の道を選んでいってくれていることを知った。
何よりも子ども目線であること。
その積み重ねで、私は安心の積み重ねを経験でき信頼に変化していきました。
息子はスタッフに会うとニコっと笑います。
その姿を見るのも楽しいし、嬉しいです。
この安心や信頼をもっと色んな人に体験してほしい。
子どもを預けるって、後ろめたさがある人多いじゃないですか。
特に母親は自分がなんとかしようと思っている人が多い。
でも、結果しんどくなることってよくありませんか?
・少し働き始めたい
・本を読みたい、勉強したい
・自分が病院に行きたい
・家の掃除がしたい
・少しカフェで休みたい
・ショッピングしたい
突然、今日のこの2時間だけ預かってください。
来週の夕方だけ。
土曜の午前中だけ。
ちょっと預かってくれる、しかも突発的に。
こんな預け方ができる一時保育施設はなかなかないなと思います。
私は息子を預け始めて、自分が精神的に余裕ができていることに気づきました。
そして、その余裕が子育てにも仕事にも影響しているんだと痛感しています。
そんなココロの余裕をたくさんのお母さんたちに届けたい。
預け始めてからより強く思うようになりました。
私は心から一時保育室「ノーベルさんのおうち 」をオススメできます(笑)
#2030宣言「両立をつくりなおそう」
#母親だけの忍耐や努力で成り立っている両立をなくそう
#両立の事例発信をどんどんしていこう
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