2000年、共働き世帯は世の中の何%だったと思いますか?
2010年は?
2020年の今は?
この20年の動き、どれほどのものか、データを使ってみてみましょうか。
※数字の出所:「厚生労働白書」「男女共同参画白書」、総務省「労働力調査特別調査」
・2000年 共働き世帯数 916万世帯 専業主婦世帯数 942万世帯
・2010年 共働き世帯数 1,012万世帯 専業主婦世帯数 797万世帯
・2019年 共働き世帯数 1,245万世帯 専業主婦世帯数 575万世帯
・2030年のデータはあくまで予測です。
共働きへの移行が2000年からの10年では96万世帯の増加だったけれど、この10年では233万世帯の増加でこの10年は倍以上のスピードで増えいる。
今後、このスピードはさらに加速すると考えられ、ひとり親家庭数の約140万世帯を追加すると2030年には子どもを持つ世帯の約9割が働いていることになる。
要は9割以上の女性が子どもを産んだ後も働いているということ。
何かしらみんながみんな働いているんだなぁ。。。
(裏を返すと2030年以降は少子化なので人数は減っていく。)
これからの10年、子どもを持つ母親の働き方はどのように変化していくのか。
もう、うちは●●人が働いてます!●人が役員になってます!という数字ではなく、
・納得して働く
・納得して預けられる
・心身共に余白がある
働き方の中身について、そんな子育てと仕事の両立へシフトしていかなければならない。
コロナ禍で変化していく世の中にも合わせた両立づくり。
私たちノーベルがかかげている「両立をつくなおそう」はとても重要なテーマだと改めて。
0コメント