2月、私は第二子を出産した。夫が立ちあい、産まれたばかりの子を夫や両親が抱っこする。
そんなことが当たり前だと思っていたら、3月には日本では出産の立ち合いは禁止となり、面会もダメになった。
コロナ禍。
今、日本中、世界中が不安とストレスに包み込まれ混乱している。
私はというと、
2歳の息子は保育園に行けなくなり、2か月の息子と2人の育児とシゴトで毎日がバタバタしている。
出産から2か月、ようやく、息子たちが奇跡的に2人が重なって寝る朝方とお昼寝の1・2時間ができてきて、その合間にシゴトをしている。
私は今をコントロールできないと、いったん流れに身をまかせることにした。
毎日子どもと向き合っていると、自分の時間の確保ができないことにイライラしていたけど、その確保したいという欲を手放す。
そうすると、1時間確保できたときのありがたみや集中力が増した。
そして、経営者としても、組織を守ることはもちろんかもしれないが、守ることを手放そうとも思った。
要は、MUSTという考えにとらわれない。これからどうなっていくんだろうという未来予測もやめにして、いったん流れに身を任せる。そうすると見えてくるものがあるなと。
正直、経営者として、不安や悩みがない。
なるようになる。
目の前にあることを1日1日、コツコツとやっていく。
そうすると、視界が広がり、見えるものが見えてくる。
そんな見えてきたものを書いていきたいと思う。
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